ペットボトルのキャップやプルタブでできる身近な社会貢献
2023/2/28

ペットボトルを1年間で何本購入しているか気にした事ありますか?
おそらく気にされている方は少ないと思います。(ちなみに、日本のペットボトル消費量は一人1年間で 約185本だそうです。)
容器のリサイクルやマイボトルを活用した消費量を減らす事はもちろん大切ですが、気軽で便利なものなので、意識して減らす事は難しいのかもしれません。
どうしても出てしまうゴミだが何かできないか?
今回、分科会がスタートした中、当社役員が始めていた活動がきっかけで今回の取り組みへとつながりました。
それがペットボトルのキャップ、プルタブの回収です。
しかも、単純なリサイクルのための回収ではなく、全く別のものに生まれ変わるんです!!
また、社会貢献・ボランティアと聞くと、「始めるきっかけがない」「参加しづらい」「続かない」といったイメージがありましたが、もっとも身近にできる社会貢献でした!
まず、ペットボトルキャップは・・・
回収後の売却した資金で世界中の必要とされている子どものワクチン接種につながります。

そして、空き缶のプルタブは・・・
回収後の売却した資金で車椅子を送りたい施設に寄贈できます。

無理なく継続して活動できることができ、「始めやすい」「全員が参加できる」「継続できる」を重要視し、回収活動を始めました。
まず、このようなポスターを作成、活動に賛同してもらえたら掲示してもらい、社内での周知を図りました。

そして、つい先日ですが、1年目東京分をまとめて一括で取りまとめをする大阪に発送しました。(これは一部で全部で6箱分集まりました!ありがとうございます。)

捨てるものがこのような活動につながり、誰かを救えるとしたらすごいですよね。
時間は非常にかかりますが、達成感のある活動だと思います。皆さんもはじめてみませんか?
【支援団体HP】
世界の子どもにワクチンを 日本委員会 (jcv-jp.org)
「プルタブ・アルミ缶回収運動」で車椅子を!一般社団法人 環公害防止連絡協議会 (kankoubou.jp)


