品質・安心・安全

群馬工場訪問記

2025/3/18

工場訪問のプロローグ

こんにちは、ディエスロジコ商品管理課の衛藤です。普段は東大阪市にある大阪本社で勤務していますが、先日、群馬県太田市にある当社の工場を訪問する機会に恵まれました。これまで写真やリモートでしか触れていなかった現場の姿を自分の目で確かめられるということで、期待と緊張が入り混じった心境で訪問に臨みました。

出発の瞬間

当日朝、私は東京の浅草駅発のリバティりょうもうに乗り込み、群馬県の薮塚駅へ向けていざ出発しました。約一時間半かけて最寄りの薮塚駅に到着。薮塚駅から工場までは、工場の方に車で送っていただきました。

工場との出会い

工場に到着すると、広々とした敷地に悠然と構える建物が目に飛び込んできました。その後事務所の方々と挨拶を交わし、担当者に案内されながら工場と物流を見学しました。

清潔さに驚嘆

訪問して最も驚いたのは、工場内の清潔さです。リユーストナーの製造工場でこれほどまでにキレイな環境はなかなか見られないと思います。また、物流倉庫もゆとりのあるスペースに製品が丁寧に置かれておりました。これらはリユーストナーの「品質、安心、安全」をお客様に届けるための素晴らしい環境だと感じました。

リユーストナー製造の様子

リユーストナーを製造している様子も見学させていただきました。

群馬工場では。1人の担当者が製品の組み立て工程を一貫して行う「セル生産方式」を採用しています。この「セル生産方式」は少量多品種の生産に向いており、製品の分解・清掃から組み立てまで、その担当者が責任を持ち一貫して行っています。

社員との交流

普段リモートでしか接することができていなかった多くの社員と直接交流する機会もありました。

工場はリユーストナーの製造だけでなく、製品開発、品質管理、商品管理、物流など様々な部署があります。各自が自分の仕事に誇りを持ち、真摯に取り組んでいる姿がとても印象的でした。リユーストナーの製造を通じて社会に貢献しているという強い思いが感じられました。

分科会のリーダーたち

こちらのお二人は、第三期、リユーストナーの魅力分科会の中西さんと社会貢献分科会の荻野さんです。それぞれの分科会のリーダーとして活躍されており、その熱意と情熱に触れ、私も大いに刺激を受けました。

訪問の終わりに

今回の工場訪問を通じて工場で働く方々の、より高品質で安心、安全なリユーストナーをお客様へお届けしたいという熱意と努力を改めて感じました。ディエスジャパングループのリユーストナーの「価値」を社内外に広めるためには、こうした現場のリアルな声や情熱を伝えていくことが重要だと感じました。これからも現場と密に連携しながら、ディエスジャパングループのリユーストナーの「価値」をより多くの方に伝えていきたいと思います。