社会貢献

パートナー協同イベント 10/15(日) FC大阪ホームゲーム

2023/10/23

2023.10.15(日) 協働イベント後の集合写真です

東大阪から地域社会へ発信するパートナー”同志”

大阪府東大阪市と言えば「ものづくりのまち」「ラグビーのまち」として知られるベットタウンで、全国的に最も有名なところではラグビーの聖地「東大阪市花園ラグビー場」(通称:花園)でしょうか。

その花園をホームスタジアムに持ち、現在「明治安田生命J3リーグ」で J2昇格を目指しているサッカークラブ「FC大阪」様のホームゲームが 10月15日(日) 開催されました。

このホームゲームに先駆けて「株式会社ノーサイド」様より「10月15日のFC大阪さんのホームゲームを一緒に応援しませんか?」とのお声がけいただき、当社「社会貢献活動」チームも全国各地で働く従業員全員に応募を募り16名で参加しました。

「株式会社ノーサイド」様は東大阪を本拠とする障がい福祉サービスおよび地域生活支援サービスを展開されている企業様で、「FC大阪」様のトップ・パートナーでもあります。

当社も「FC大阪」様のオフィシャル・パートナーで、「FC大阪」様を通じて「ノーサイド」様と繋がる機会があり、日頃から知る・体験して学ぶ機会をいただいているのですが、今回、同じ東大阪市を本拠とし、地域社会への貢献、脱炭素・カーボンニュートラル・多様性社会といったサステナブルな社会に向けた取り組みをしている点も共鳴しあう 3つの組織体が 1つのグループとして活動をして参りました。

大変だけど楽しかった活動

この日の当社の役目は「ノーサイド」様の施設を利用されている障がいがある方々を御支援し、「FC大阪」様を一緒に応援し、今日という日を楽しんで貰う事でした。

昨年11月にも同様の活動を共にさせていただいたので、今回はある程度イメージがありました。当社メンバーも今回初参加の従業員が5名おり、当日内容をスマホで見れるようにしたり準備して臨みました。

F.C.大阪さんのスタジアム内にある部屋をノーサイド利用者さんが使うため、その準備をしている様子です。
利用者さん用ルームの 設営お手伝い
設営完了した様子。車椅子の利用者さんが大半のため観戦するのもスペースを空けておく必要がありあmす。
車椅子のまま試合観戦できるようスペースを空けて配置
設営完了後の一息ついた様子です。
利用者さん使用するお部屋の設営完了。笑顔で楽しんでます
試合前のピッチ
花園の第1グラウンドのピッチ

しかし必要な時間に人が少なかったり、会場のイメージが事前共有出来ていたら誘導もよりスムーズに行えたり、当日迎える前に疑問を少なくする時間を取らなかったりと失敗もありました。

それでも「ノーサイド」スタッフ、利用者の皆様、そして当社のメンバー、皆笑顔で楽しんでいる様子でした。

ボッチャという遊びを市民の皆さんと一緒に
ボッチャという遊びを市民の皆さんと一緒に
サッカー観戦席誘導に向けて
動線を皆で事前確認
ノーサイド様物販ブースです
ノーサイド様の物販ブースにて
利用者の方々の作品を展示販売しています
敷地内には脱炭素&アップサイクル関連ブースもあり当社も脱炭素ソリューションをご紹介しています。
この日アップサイクルブースもあり当社の脱炭素ソリューションをご紹介

最初は「ノーサイド」様の支援をしっかり全うすると意気込んでましたが、皆が状況を良く観察して、指示しなくても自発的に状況判断して動いてくれるサイクルが生まれました。

予測出来ない事が起こったり、突然緊急な事が実際ありましたが、メンバー同士話し合って柔軟に対応している姿があり、とても心強さを感じました。

試合開始前、ノーサイド様運営「ひとつなぎカフェ」で一息
試合開始前、ノーサイド様運営「ひとつなぎカフェ」で一息
試合観戦中の様子
試合観戦中の様子
ピッチとの距離が近く迫力満点
全ての活動後の慰労会の様子
全ての活動が終了し、慰労会をしました

振り返ってみて

翌日、KPT(Keep・Probrem・Try) のフレームワークを使って振り返りをメンバーにしました。

KPTを使った活動振り返り

「FC大阪」様、「ノーサイド」様と、また別の発想から生まれた活動を具体的に進める話に繋がったりと、当社だけでは出来ない事も、少しずつですが拡がっている感覚があります。

是非、当社の活動に今後もご期待ください。
またご興味を持たれた方は、是非お声がけください。

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[ 執筆 ]
(株) ディエスロジコ 北條 政治(分科会「社会貢献活動」第二期リーダー)

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