リユーストナーのエコにおける魅力①
2023/4/20

リユーストナーのパーツリユース率
そもそもトナーカートリッジって何種類のパーツで構成された製品かご存じでしょうか。
製品により異なりますが、約50種類以上のパーツを組み合わせて作られています。
当社のリユーストナーはその50種類以上のパーツの内、平均で約70%のパーツを繰り返し使用しています。
純正品の約1/3の部材で作られているトナーカートリッジとなり、エコな商品ですが、勿論ただパーツを繰り返し使用するだけではありません。
例えば、ドラム(感光体)を繰り返し使用できるかどうかの判断をするために1本1本膜厚を測定し、リユース可能かどうかを判断しています。
膜厚を測定せず、膜厚が薄くなったドラムを繰り返し使えるようにするだけは印刷品質が安定せず、いくらエコでもお客様にご使用頂くには難しい製品となってしまいます。そういった事にならないようにただエコではなく、品質も担保しながらエコを続けるのが当社のリユーストナーの魅力の一つと言えます。
なんと!平均で約70%のパーツを再利用しているエコな製品!

使えなくなった部材はどうなるの?
では次に使えなくなった部材はどうなるのかお話します。
先程お話ししたドラムもそうですが、使い終わったアルミ、ステンレス等の資源は素材ごとに分別し有価物としてリサイクルしております。
他にも梱包材に使用した段ボール、輸送時に使用したストレッチフィルム、消耗したトナーの部品、チップやプリンターとの接点に使った金属部品は厳しく分別し、マテリアルリサイクルとしております。
これは製造メーカーのつくる責任、つかう責任としてリデュースを目的に実施しています。
この取り組みは人やコスト等たくさんのリソースが必要な取り組みですが、この取り組みをなくしてエコなリユーストナーは実現できません。
リデュースの観点からも当社のリユーストナーはエコな商品と言えます。






