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2024.12.04
【出展報告】脱炭素経営EXPO2024【関西展】(11月20日~22日)に出展、会計データだけでCO2排出量を算定する「ファストカーボン」で中小企業の脱炭素支援を提案

株式会社ディエスジャパン(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:北條陽子 以下「ディエスジャパン」)は、2024年11月20日(水)~22日(金)の3日間にわたり、インテックス大阪にて開催された「GX経営WEEK内 第4回脱炭素経営EXPO2024 関西展」に出展しました。

ディエスジャパンは、製造業や建設業など幅広い業界の中小企業の皆様に向け、CO2排出量を会計情報と紐づけて自動算出できる(※1)ツールである「ファストカーボン」をご提案しました。

本展示会では、CO2排出量の換算をこれから始めようとされている企業のご担当者様、サプライチェーンで取引先企業からの要請を受けてCO2排出量算定に取り組もうとしている中小企業様、まだ取引先からの要請はないものの準備をしておきたい企業様、行政の関係者など、3日間で合計約2024人がディエスジャパンのブースに来場されました(※2)。

本展示会の総来場者数が3日間で合計で14393名であることから、おおよそ来場者の7分の1の人数がディエスジャパンのブースに足を止めていただいたことになります。(※3)非常に多くの方にご来場いただきありがとうございました。

(※1 特許取得済み:特許第 6896315号、特許第 6864404 号)
(※2 来場者のQRコードを本展示会のシステムに登録した数)
(※3 RX Japan 株式会社調べ)

展示内容・ブースの様子

ディエスジャパンのブースは脱炭素ソリューションが集まる会場の中央に位置し、広く開放的な商談スペースを設けました。

ブース壁面には「いつもの会計データだけでCO2排出量を楽々算定できるクラウドシステム」と大きくメッセージを発信しました。そして会計データだけで算出する簡単ステップを大きくプレゼンテーションしました。

中小企業においては、CO2排出量の算定の専門家を社内におくことが難しく、手間、人員、コストを大きくかけることも難しいです。ファストカーボンをご利用いただくことで、社内の総務や経理の担当者が、いつもの仕事の延長で算定ができます。ブース内のパネル説明においても、簡単な操作かつ低コストで脱炭素に取り組めると一目でわかるようにし、中小企業の課題感に寄り添うディエスジャパンの姿勢をお伝えしました。

ブース内セミナーの様子

ブース内で開催したセミナーでは、ファストカーボンのご案内のほか、「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)」参加企業と連携し、CO2排出量を見える化したあとのステップとなる、省エネ・省資源施策や創エネ施策についてご提案しました。

ファストカーボンとは

ファストカーボンは、会計帳簿のデータをもとに、国際規格に則ったCO2排出量を簡単な操作で可視化することを可能にしたクラウドシステムです。

会計帳簿のデータと連携するだけでScope1・Scope2(自社での燃料や電力等の使用による排出)に加え、Scope3上流(カテゴリー1~8:自社の製品・サービスを販売するまでの事業活動に関わる他社からの排出)のCO2排出量が即座に算出されるため、中小企業のCO2排出量換算のための工数を大幅に削減することができます。

ファストカーボンは加盟企業3,000社を超える官民共創プラットフォーム 「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション」公認ツールとして採用されており、大阪府議会における二酸化炭素排出量の見える化にも活用されています(※3)。

(※3 参考:大阪府議会における二酸化炭素排出量の見える化と取組みについて)

詳細(プレスリリース)はこちら